第10回 新人薬剤師勉強会

処方解析3 アレルギー疾患

にいがた調剤薬局 燕  川上 忍


実際の処方例をあげて、その処方内容について考えるべき点、また患者さんからの質問例を挙げながら、知っておくべき知識を再認識する。今回勉強した一つの処方例と質問例を下記に示す。

患者:H.Kさん 7歳 女性  身長125cm 体重25kg

  Cクリニック【耳鼻咽喉科】 処方日H18/08/31

Rp.1 クラリスドライシロップ小児用10%   1.2g 2×朝夕食後         14日分
Rp.2 ムコダインドライシロップ        2.0g 3×朝昼夕食後        14日分


おくすり手帳

S病院           調剤日H18/08/08
[小児科]山田太郎先生   処方日H18/08/08
1.テオドールドライシロップ20%      1.0g 2×朝夕食後 28日分
2.フルタイド50エアー          1個 1日2回 1回1吸入

3.ホクナリンテープ1r          28枚 1日1回(夜) 1回1枚
4.インタール吸入液            42A 1日3回 1回1ml
5.アロテック吸入液            5ml 発作時  1回0.1ml


<質問>

Q1. この薬は苦いでしょうか?
Q2. 夏休みも終わり学校が始まります。昼分はどうしたらよいでしょうか?
Q3. ホクナリンテープはプールやお風呂の時は貼ったままでよいですか?途中で剥がれてしまったら、また貼りなおしたほうが良いですか?
Q4. 新聞や雑誌で、テオドールをのんでいて障害が残ったという記事を見ましたが大丈夫でしょうか?